LHCで、物質の起源の謎に迫る(ディスカバリーチャンネル)

 情報教育の話だけでなく、科学教育に関連することなども間に挟んでいきます。

 今日のディスカバリーチャンネル(CS放送)の、「世界のスーパーサイズ」という番組で、LHCというヨーロッパに建設中の巨大加速器の話をしていました。加速器とは、原子などを、光速近くまで加速し、衝突させることで発生する様々な粒子などの様子を観測することで、物質の起源、宇宙の起源を探り、ひいては、人類のためになる研究をするための物です。
 番組のタイトルからは、ジェットコースターとかしか書いていなかったので、加速器の話が出るとは思っていなかったため、チェックしていなかったのですが、建築中の加速器の映像など貴重な映像が見られて、大変役に立ちました。
 小さな原子を扱うだけ、とはいえ、施設は周囲約27Km(直径約9Km)という巨大なもので、おそらく、世界最大の建造物でしょう。もちろん、地下に作られ、円周状のトンネルの高さはビルの6階分にも相当する、という巨大な物です。
 しかし、そこで加速されるのは、原子(ここでは、陽子)1個単位の物。毎秒800万回の衝突を起こさせる、という物ですが、肝心の原子を扱う部分は、おそらく、数cm位の小さなチューブであるにも関わらず、その周りを取り巻く部分は、直径10m以上ある、という大きな物です。しかも観測装置部分などは、もう、機器と配線だらけで、よくぞまあ、こんな物を作ったな、という巨大な物です。(巨大になるのは、超電導磁石を用いているからです。)
(下の続くへ)


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テーマ : 自然科学
ジャンル : 学問・文化・芸術

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